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9 White
畑とワイナリーがあるのはギリシャ本土の中部、ヘリコン山のふもとに広がるミューズの谷です。 この地はギリシャ神話の女神ミューズが地上に降り立ったという言い伝えがあります。ミューズ文芸を司る9人の女神の総称で、それにちなみこのワインは9(ナイン)と名付けられました。
使われている品種は、アシルティコ、ソーヴィニョンブラン、ソーヴィニヨン・ブランというユニークなブレンドです。ギリシャで最も知られている白品種アシルティコはワインにミネラル感を与え、ソーヴィニョンブランは爽やかな青草やハーブの香り、ヴィオニエはフルーティーかつスパイシーな味わいです。この3つをブレンドすることで複雑なフレーバーを楽しめるワインに仕上がりました。
このワインについて
生産国 | Greece (ギリシャ) |
地方 | 中央ギリシャ (ティヴァ) |
アペレーション | 9 |
ヴィンテージ | 2019 |
カラー | 白 |
品種 |
アシルティコ50%,トレッビアーノ30%,ソーヴィニョンブラン20% |
栓 | コルク |
容量 | 750ml |
アルコール度 | 12.5% |
生産情報
テイスティングコメント
色調は中位のレモンイエローで、若々しいワインの特徴の緑色のエッジを見ることができます。香りは中位の強さで、ミネラル、グレープフルーツ、完熟したブドウから生まれるハチミツ香があり、少しスワールすると青草やさらにミネラルの香りが開いてきます。味わいは辛口で、しっかりとした酸味があります。アルコール度は中位で、強めのミディアムボディです。口に含んで感じるフレーバーは青草やミネラル、柑橘系を感じます。余韻はほどよい苦みと柑橘系の香りが長く続き、この価格帯としては極めてよくできたワインです。
タイプ - ドライ・ミディアムボディ, 適温 - 08°C - 10°C
おすすめの料理
バラエティに富んだ味わいですので、シャンパンの代わりに乾杯としてもおすすめです。ミネラル豊富ですので白身魚の刺身。青草の香りにあわせてサラダなど野菜料理との相性も抜群です。