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Mouhtaro
ブドウ品種ムータロはとても希少な品種で、中央ギリシャヘリコン山のふもとにあるアスクリ地域のみで生育しています。ミューズエステートは、アタナシオス・ザッカリアスの努力のおかげで、この品種を復活させた最初のワイナリーです。ブドウ畑は、標高450~550m、斜度3~7%の斜面にあり、この地域特有の微気候の特徴は、冬が寒く夏が高温となることにあります。ペルミソス川と呼ばれる小さな川もあって、この地域は温暖な大陸性気候であると言えます。容量225Lの2~3年使用されたオークの樽で12か月熟成し、次いで出荷前にボトルで6か月熟成します。長期、10年以上の熟成がおススメです。
このワインについて
生産国 | Greece (ギリシャ) |
地方 | 中央ギリシャ (ティヴァ) |
アペレーション | Muhtaro |
ヴィンテージ | 2019 |
カラー | 赤 |
品種 | ムータロ |
栓 | コルク |
容量 | 750ml |
アルコール度 | 13% |
生産情報
テイスティングコメント
色調は濃いルビー色で、エッジは若いワインと特徴である紫を見ることができます。香りはブルーベリー、野趣あふれる大地の香り、スパイス、ラズベリーを主体に黒コショウのほのかな香りが複雑に絡み合っています。味わいは辛口で中位の酸を感じます。きめ細かいタンニンは程よい量があり、なめらかです。アルコール度は中位でフルボディです。フレーバーはアメリカンチェリーやヴァニラを感じることができます。大変長い余韻があり、偉大なワインの風格を表現しています。
タイプ - ドライ・フルボディ, 適温 - 16°C - 18°C
おすすめの料理
ロッシーニソースなどのしっかりとした味わいの肉料理やジビエ。熟成したチーズにおすすめです。